Googleアカウントへ不正アクセスがあったかも?簡単に不正アクセスの履歴を確認する方法
自分のGoogleアカウントへ不正アクセスがあったかどうか確認したい!
Googleアカウントでは事前に登録している端末以外からアカウントへアクセスがあった場合、履歴が残るようになっています。
不正アクセスが心配だから履歴を確認したいけど
難しいことはわからないし…
自分のアカウントへ不正にアクセスがあったかどうかを調べるのはとても簡単です。
初心者さんでもわかりやすいように順を追って説明していきますね!
Googleアカウントへの不正アクセスを簡単に確認する方法
自分のGoogleアカウントへログインします
私の場合はGoogleアカウントを3つ持っていますので
画像のように複数のアカウントが一覧で表示されていますね。
不正にアクセスがあったのではと疑わしいアカウントを選択し、
アカウント名の下【Googleアカウントを管理】をクリックします。
任意のGoogleアカウントの管理画面が表示されましたね。
上部に【セキュリティ】という項目がありますのでクリックします。
【最近のセキュリティ関連のアクティビティ】という項目内の
下部の青い文字【セキュリティ関連のアクティビティを確認】をクリックします。
するとこのような画面が開きました。
過去28日間のセキュリティアクティビティとアラートです。
とありますね。
もしGoogleが不正なアクセスを察知した場合、ここに履歴が表示されます。
私の場合、直前に不正アクセスの脅威を受けて急ぎパスワードを変更したばかりだったので、「パスワードの変更」という履歴が残っていますね。
このように、Googleアカウントにとって重要な変更や不審なアクセスがあった場合はすべてここに履歴が残るようになっています。
Googleアカウントでは事前に登録した端末以外からのログインがあった場合に不正なアクセスとして履歴が残ります。
例えばいつも使用しているスマートフォンとノートパソコンのみGoogleアカウントに登録していて、急に他国のタブレットからログインを試みられた場合すぐにGoogleは不正とみなします。
こんなときは不正ログインを疑って!
「G-XXXがあなたのGoogle確認コードです」というメッセージが突然SMSに届いた。
自分がGoogleにログインを試みているタイミングでないにも関わらず、しかも何通も立て続けに、という場合はかなり危険な状態です。
「G-XXXがあなたのGoogle確認コードです」というメッセージが勝手に届いたら
誰かがあなたのGoogleアカウントにログインを試みている
という状態である可能性が非常に高いです!
急いでGoogleアカウントのパスワードを変更する必要がありますし、今回ご紹介した不正アクセスの履歴も確認してみてください。
▼Googleアカウントのパスワード変更方法はこちら
まとめ
Googleアカウントは非常にセキュリティがしっかりしている反面、メールアドレスやパスワードを色々なサイトで使いまわしている場合には結構簡単に情報が漏れてしまうこともあるんですよね。
私もそのせいでGoogleアカウントへの不正アクセスにあいとても怖い思いをしました…
かといってサイトごとにパスワードを変えても管理しきれないし、難しいところですね(・_・;)