【YouTube歴1年】YouTubeやってて辛いこと3つ。動画投稿楽しいけど辛すぎる…
こんにちは、よしまりです
YouTubeでご飯食べてます
ライター歴6年、YouTube歴1年です
毎日必死で走り抜けているうちあっという間に1年が経っていました
YouTubeへの動画投稿は楽しいことも多いですが、それ以上に苦しいことが多すぎる
YouTubeでご飯を食べているというと
- 夢見てないで真面目に働きなよ
- 楽に稼げて羨ましい〜
- 変なやつ
こんな感想を持たれることが常ですが、実はそんなことないんです…
YouTubeチャンネルを収益化させて、しかも生活していけるだけ成功している人は皆さんめちゃくちゃ努力してます
YouTubeでお金を稼ぐことに興味があるという方もいらっしゃると思います
YouTubeを1年やってきて【YouTubeはここが苦しい!】というのをまとめてみました
YouTubeのここが辛い① 数字に追われる
YouTubeをはじめてからとにかく数字に追われる毎日です
YouTubeって動画を投稿すると自分の直近10本の動画の中で”今回の動画は何位です”って教えてくれるんです
投稿した動画が上位だと”たくさんの人に視聴されていますよ!”
とめちゃくちゃ褒めてくれて1日いい気分なんですが
9位とか10位とか出しちゃうと”ぜんぜん見られていません。もっとがんばりましょう”
ってすごく落ち込むことを言われるんです
その日1日めちゃくちゃ落ち込むし、なんなら3日は引きずります
そうなってくると、毎回動画を投稿するたび自分の直近の動画の中で何位なんだ…とそればかり気がかりで投稿するたび心臓がバクバクするようになってきます
常に過去の自分と競わされる環境で、数字ばかりが頭を支配するようになってきます
数字に一喜一憂する毎日、これがめちゃくちゃ辛い…
少なくとも私は自分で想像していたより遥かに辛かったです
YouTubeのここが辛い② 自由な時間がない
私は会社に努めていたこともあるのでよくOL時代と比較するんですが、自分の時間が圧倒的に少なくなりました
ほぼゼロといっていいです
OL時代は朝起きて出勤してもお昼休憩はあったし、仕事を終えて帰ったあとはゲームしたりお酒を飲んだり楽しくやっていたわけですが
YouTubeをはじめてからは”何も考えないでゆっくりできる自由な時間”はなくなりました
スマホをいじる時間があったら編集しないと動画投稿が間に合いません
1年間動画を投稿していてすごく感じるのは、視聴者さんが動画に求めるクオリティがどんどん上がっているということ
ネタを絞り出して苦しみながらなんとか作りあげた動画というのはまったく再生数が伸びない
苦し紛れに無理やり作った動画だと見透かされているんですよね
視聴者さんの貴重な時間を使って動画を見ていただくからには、求められるクオリティのものを作り続けないといけません
食事中もお風呂の中でも、ベッドに入ったあとも常にYouTubeのことを考えています
YouTubeで生活してるって、楽そうだし自由でいいなー
と思う方もいるかもしれませんが、お金を稼ぐからにはなかなかそう甘い話しはないということですね
頭を空っぽにしてぼーっと過ごす時間がなくなったという意味では、OL時代より確実に自由はなくなりました
YouTubeのここが辛い③ 編集が大変すぎる
YouTubeに動画を投稿するためには【企画構成・撮影・編集編集・投稿作業】と様々な工程がありますが、中でも編集作業がとにかくもう大変です!
前項の”自由な時間がない”というのもこの編集作業に時間がかかりすぎるためでもあります
最近のYouTubeでは10分以上の動画が主流になってきています
少し前までは3分や5分の動画が主流でしたが、YouTubeのアルゴリズム上(アルゴリズム=どんな動画を上質な動画と判断するかのYouTube上のシステム)10分以上の動画が優先して視聴者さんにおすすめされるようになったので、多くの方は10分以上というのを1つの目安にして動画を作成しています
動画のジャンルやどこまで編集を凝っているかにもよりますが、10分の動画を作成するためにだいたい4時間時間以上は編集に時間をかけなくてはいけません
ちなみに私の動画はもっとかかっています…
何本か投稿予定の動画を抱えている時はもうほとんど記憶がありません
YouTube辛すぎるけどやっぱり楽しい
YouTube辛いです
OL時代のほうが楽だったと思うことは正直多いですが、それでもやっぱりYouTubeは楽しい
辛いけど楽しい、だから続けられています
YouTubeでしか得られないものもるのだと思いますし、皆さんに飽きられるか自分の体がもつうちは続けていきたいと思っています