ピアス穴が膿んだ？痛くないなら分泌液の可能性。膿と分泌液の違い、対処法も！
こんにちは！よしまりです
30歳にしてピアスデビューしてあっという間に1ヶ月が経ちました
↑ピアッサーを使って自分でピアスを開けたときの詳しい記事はこちら↑
痛み、腫れ、出血まとは無縁のピアスデビュー
あっという間に1ヶ月経ちそろそろセカンドピアスを用意しようかと考えていた矢先のことです
ここまで驚くほど順調にきていたのに先日お風呂上がりに初めてトラブルが発生しました
ピアス穴から膿！？
お風呂上がりにふとピアス穴を見るとじんわり膿っぽいものが出ていました
ここまで順調にきていたのもあって「何がいけなかったんだ！」とショックを受けたのですが…
結論からいうと膿ではありませんでした
よかったー(；・∀・)
ピアス穴から膿っぽいものが出てしまうと不安になりますよね
ピアス穴から分泌される全ての液体が膿というわけではありませんので安心してください
- 膿と分泌液の違い
- 分泌液がでてしまう原因と対処法
今回はこちらを詳しくご紹介していきます
膿と分泌液の違い
ちょっとした怪我が悪化して膿んでしまった経験のある方も多いと思います
ピアス穴の一番の敵は膿ですが、ピアス穴から分泌される全ての液体が膿というわけではないんです
膿
- 濃い黄色
- ネバネバしてる
- くさい！
- 痛みや腫れがある
分泌液（リンパ液）
- 透明〜薄い黄色
- サラサラしてる
- 無臭
- 乾くとカピカピ
- 痛みも腫れもない
膿か分泌液か判断に困ったら病院へ
私は黄色ければ膿だと思っていたので「膿が出てしまった…」とショックを受けたのですが
痛みもなければ腫れもない、無臭だしサラサラしているし膿じゃないかも…？と思って色々調べていくうちにどうも分泌液だということがわかりました
膿が出てしまっているならかなり痛みや腫れもあるはずなので、そのあたりも含めて判断してみると良いと思います
ただし素人判断は危険なので、どちらか判断が難しかったり少しでも心配な場合は迷わず病院で診てもらってください
病院で問題ないと言われれば安心してピアスを育てていけますよね
トラブルが起きている場合は抗生剤を処方してくれるはずなので、そちらをしっかり塗ってしっかり治療していきましょう
分泌液が出るのはピアス穴が治ってきている証拠
身体にとってピアス穴はただの傷です
治さなきゃ！塞がなきゃ！と体は頑張って修復しようとしてくれています
ピアス穴が傷として修復されて少しずつ安定してくるまでに1ヶ月〜3ヶ月程度かかると言われていますが、傷が治る過程で必ず分泌されるのがリンパ液です
分泌液が出ているということは傷が治ってきている証拠なんです
分泌液は悪いものじゃなく、身体の正常な反応です
分泌液がでている間は安静にして放置でOK
分泌液が出ている場合、できるだけピアス周囲を触らないようにして安静にしてください
消毒したり軟膏を塗る必要もありません
分泌液が多いと乾いてカピカピになってしまうこともありますが、無理にとろうとしないで毎日のお風呂で優しく洗い流してあげてください
無理に取ろうとすると痛いし、膿んでしまうかも
分泌液が出ているということは、身体が一生懸命ピアス穴の傷を週修復しようと頑張っているところです
- 引っ掛ける
- ぶつける
- ファーストピアスを外す
分泌液が出ている段階でこんなことは絶対にやめてくださいね
ピアス穴の安定がどんどん遅れて、いつまでもピアス穴から分泌液が止まらなかったり膿んでしまうことがあります
ピアス穴を雑に扱い分泌液がでてしまった実体験
私はファーストピアスを開けて1ヶ月経った頃に分泌液が出てしまったのですが、思い当たることがあります
その日は何度もピアスに手を引っ掛けてしまっていたんです
慣れてきた頃が一番危ないから皆さんも気をつけて！
長い髪を耳にかける時にガッと何度も引っ掛けて、ちょっと痛いかな？いや痛くないな…
そんな感じだったのであまり気にしていなかったんですが、その日の夜に分泌液が出たことを考えるとやはりあの時ピアス穴の中が傷付いてしまったんだと思います
1ヶ月大事に育てて順調に修復されていたピアス穴の中に傷がついてしまい、それで分泌液がでてしまったんですね
そろそろセカンドピアスに移行しようかと考えていたところだったのですが、分泌液が止まってしばらくは様子見になりそうです
早くセカンドピアスに移りたい気持ちをぐっと抑えて引き続きファーストピアスをがんばります(^_^;)
