【責任は誰が…】郵便物が届かない!?まれに起こる郵便事故で郵便物を紛失
お願いしていた書類、もう送っていただけました?
それなら、ずいぶん前に送りましたよ!
え?こちらには届いていませんが…
困ったことに、まれに郵便物が紛失してしまうことがあります。
郵便事故といって、ポストに投函したのち行方不明になってしまうんです。
私も超重要書類を入れた郵便物がどこかへいってしまい、数週間たつ今もまだ見つかっていません(泣)
今回は郵便事故ってなに?だれが責任をとるの?紛失した手紙は見つかるの?
というお話しです!
郵便事故とはなにか、だれが責任をとるのか、紛失した郵便物は見つかるのかどうかがわかります
郵便物が届かない!?まれに起こる郵便事故とは
郵便物がいつまでたっても届かない!
どこを探しても見つからない!
郵便物は当たり前に届くと思い込んでいませんか?(私は思い込んでいました)
大変困ったことですが、郵便物はまれに行方不明になってしまうことがあります。
郵便事故といって、郵便物が郵送中のどこかの段階で紛失してしまう事をいいます。
書留郵便であれば追跡もできますが、例えば返信用封筒などは重要な書類を入れるケースが多いにもかかわらず追跡不可能な普通郵便であることがほとんどです。
今回私が郵便事故に遭ってしまったのもこのパターンです。
先方の指定する返信用封筒に重要書類を入れてポストに投函したところ、その後行方がわからなくなってしまいました!
ちなみに紛失した郵便物の中身は
- 免許証のコピー
- マイナンバーカードのコピー
- ご丁寧に銀行印まで押してある
郵便物がまさかどこかへ消えちゃうなんて思いもよらず、いつものように返信用封筒に先方の指定する書類を入れてポストへ投函したら地獄への一歩でした。
郵便事故に遭ったらまずやること
不運にも郵便事故に遭ってしまったら、まずは郵便局に調査を依頼します。
郵便局に直接事情を話しに行ってもいいのですが、インターネットからも調査の申し込みができるようになっています。
対象の郵便物が通ったであろうルートをくまなく調査してくれるとのことですが…
正直期待はできないのが現実のようです。
紛失した郵便物は見つかるの?
残念なことに、郵便事故に遭って紛失した郵便物が見つかることはほとんどありません。
私も郵便局へ直接足を運び郵便物の調査を依頼したのですが、局員さんからはこんなことを言われました。
「難しいとは思います…」
「出てくることはあまり期待しないでください」
え、嘘でしょ…
なにせ紛失した郵便物の中身は免許証とマイナンバーカードのコピー、さらに銀行印まで押してあるとんでもない個人情報爆弾
局員さんの忠告通り、調査を依頼して2週間たった今も郵便物は見つかっていません。
まぁ調査して出てくるようなら初めからちゃんと届いていますよね…
郵便事故の責任は誰がとるの?
郵便事故が起こってしまっても郵便局には責任を負う義務がありません。
例えば宅配便の業者さんが荷物をなくしてしまったら一大事で、宅配業者さんがもちろん責任と賠償を追うことになっています。
しかし郵便事業にかかる一般郵便の発送に関しては責任も賠償もしなくていいと、法律で決まっているんですね。
完全に泣き寝入りです!
人の手で行うことですから100%なんてあり得ないことはよくわかりますし
いつだって正しくスピーディに郵便物を配送してくれる郵便事業に私たちは本当に助けられています。
しかしこういうことが起きたときに、例えば窓口で一言の謝罪もなく
「まぁ期待はしない方が…」
という言い方をされると、マイナンバーカードのコピー入ってますけど!!!!と叫びたくはなります(笑)
まとめ
まれに起こってしまう郵便事故についてのお話しでした。
たった一通の郵便物がなくなって絶望していた筆者ですが、当たり前に郵便物が届く毎日にもっと感謝しなくてはいけないのかもしれませんね(^^;)