【騒音トラブル】賃貸住宅のマナー違反。悪気がないだけに対処に困る
こんにちは、よしまりです!
集合住宅で暮らしています
色んな賃貸に住んできましたが、現在の賃貸がダントツでマナーが悪いと感じます
今まで住んでいた物件では運良くマナーの良い方たちと暮らせていたんだなと有り難く感じますが、それに慣れてしまっているので現在のマナーの悪さが目立つ物件には驚くことばかりです
- ゴミ捨て場のマナーの悪さ
- 夜中の騒音
ゴミ捨て場の件はあまりにも酷かったので管理会社へ一度連絡を入れています
▼管理会社へ苦情
▼苦情のその後
誰の目から見てもマナー違反とわかるもの
例えばゴミ捨て場のマナーの悪さは客観的に判断がしやすいと思います
- 分別がされていない
- ゴミが散乱している
こんな感じで誰の目から見てもマナー違反だとわかるので、管理会社へ苦情も言いやすいと思います
細かいことばかり気になる口うるさいクレーマーだと思われたくないですから管理側へ苦情を言うのも慎重になりますよね
個人の主観によるところが大きいマナー違反もある
共同住宅で特に多いトラブルに「夜の騒音問題」があると思いますが、これは客観的な判断がとても難しいと思います
同じ物音に対して、全く気にならない人もいればノイローゼになって眠れないほど不快に感じる人もいます
- お風呂や水回りの使用は夜○時までに済ませる
など明確に基準を設けている物件もありますがそれも目安です
当然さまざまな仕事に就いている人がいて、生活パターンもそれぞれです
「朝起きて仕事へ行き、夜になると眠る」そんな生活がすべての人にとって当たり前ではありませんから、夜活動している生活音が漏れてくるからといって即苦情を言うのはやり過ぎだろうと思います
誰にでも起こりうる「無自覚のマナー違反」
特に生活音の騒音に関しては本人に悪気がないことも多いでしょう
例えばゴミ捨てのマナー違反は明らかに悪気があってやっていますよね
管理会社から注意分が回ってきた直後にはゴミ捨て場が綺麗に保たれているんですから、自分が悪いことをしている自覚があったというわけです
しかし騒音問題の難しい所は「自分の生活音がどの程度他の部屋に漏れているか本人には知りようもない」というところじゃないでしょうか
周りの部屋が静かだと、この物件は壁が分厚くて防音がしっかりしてるのかなと勘違いして自由に暮らしてしまい、自分の部屋の生活音だけは周りに大きく響いてしまっているかもしれません
善良な人もマナー違反を起こしてしまう理由
先日、夜中2時にうるさい話し声で目が覚めました
どうも私の部屋が面している外廊下で電話をしている人がいて話し声がずっと響いていたんですが、その声がもう笑っちゃうくらい大きいんですよね
お酒でも入っていたのかもしれないですね
部屋の音が外によく響くように、外の音もよく部屋まで響いてきます
誰かの相談に乗ってあげているようで、パワハラ気味の上司のことやマナーの悪いお客さんについて永遠に喋って夜中の4時(もう明け方ですね)やっと電話が終わって部屋に戻っていきました
きっと家の中で電話するとうるさいだろうからと、わざわざ外に出て電話していたんじゃないでしょうか
まさか自分の声が他の部屋に筒抜けで眠りを妨げているとは思ってもいないことだったでしょう
私もその間眠れなかったわけですが、電話で相談に乗ってあげている彼はとても面倒見が良さそうで喋っている内容もド正論なんですよね
こんな常識的な人でも「知らない」というだけで人に迷惑を掛けるマナー違反を行う人になってしまいます
次の日が仕事だった私は夜中の2時〜4時まで眠れなかったわけですが、これだけで夜中うるさい人がいると苦情を言うのはやっぱり違う気がして…
会話の内容全部聞こえてますよと教えてあげたかったですが(苦笑)
でも人によっては苦情を入れたでしょう、条件は十分揃っていると思います
共同住宅に住んでいる以上、騒音の問題はお互い様の部分もあるし本当に難しいです